善福寺 永代経法要の様子
永代経法要では永代経軸を右余間にお掛けし、打敷(卓に掛ける三角形の装飾布)をかけて荘厳を整えます。
夏用の打敷でさわやかな雰囲気です。
親鸞聖人の御前に飾られた仏花もヒマワリなどが加えられて夏らしく。
法要当日のお天気はあいにくの雨。
強く降ったこともあり、朝からお電話で「よう外に出れないから法要お休みします」との連絡も。
心配しながら定刻をむかえ、やはり参拝は少なめ…
と思いきやギリギリで到着された方が何人か。「ちょうど雨が弱まったので」と急いでお参りに来てくださったそうです。お勤め中にもじわじわと来られて、勤行後の御法話の時間にはおおむね例年並みの人数がお参りくださいました。
法要の醍醐味はやはり法話だと思います。お寺でしか聞く機会はなかなかありませんから。
真宗の要ともいえる聞法(もんぽう)。皆様もどうぞお寺に来て仏様のお話を聞いてみてはいかがでしょう。
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