<新型コロナウイルス>月参り・年忌法事についてのお知らせ<善福寺>
はじめに、新型コロナウイルス感染症により多くのお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹患されている皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
そしてなにより、日夜高い感染リスクにさらされながらも、懸命に治療・対策にあたられている医師、看護師をはじめとした医療従事者の方々に深く敬意と感謝を申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大、その影響が続いております。終息の道筋が見えない中で、毎月の月参りや、大切なご法事などをどうすればよいのか困惑されておられる方が多く居られることと思います。
そこで善福寺より、ご門徒の皆様に提案いたします。
善福寺の本堂や広間で、月参りやご法事をいたしませんか。
広さのある本堂や広間ならば、間隔あける・換気行うなどの対策を講じることで三密の状況を防ぐことができます。
ご門徒の皆様にも、少人数での参詣・マスクの着用をお願いすることで少しでも安心してお勤めできるのではないかと考えます。納骨をされておられる方は納骨壇の前でのお勤めも可能です。
またご法事の延期も一つの選択肢としてございます。ご法事は命日を遅れてはいけないという話をよく聞きますが、浄土真宗の教えにおいては決してそのようなことはございません。
過去に類を見ない状況です。臨機応変に対応して、皆様が納得できる仏事を行いましょう。
ご質問などがありましたらお気軽にご相談下さい。連絡をおまちしております。
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